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2018年9月27日 研究支援 日本語教育
バンコクの高校生が大阪大学微生物病研究所タイ研究拠点を見学

 スワンクラーブ・ウィタヤーライ・スクール(タイ、バンコクの国立中高一貫校)の高校生11名が、大阪大学微生物病研究所タイ研究拠点(RCC-ERI)を訪問し、研究員からRCC-ERIで行われている研究内容についてレクチャーを受けました。また、危険な病原体を扱うことができるBSL3レベルの実験施設や、最新鋭の実験装置が設置された実験室での研究風景を見学しました。研修後の意見交換会では、参加した生徒達からPCRによるDNAの増幅や次世代シーケンサーなどの最新鋭の実験装置に驚いたことが報告されました。なおこの研修は、日タイ教育研究振興財団の支援のもと、20181014日~20日に実施される予定の大阪大学研修ツアーの一環として実施されたものです。

最新鋭の実験装置の説明を受ける生徒達

 

RCC-ERIで行われている最新の研究についての説明を受ける

 

RCC研究員を交えての記念撮影