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2018年8月13日 研究支援
2018年度の熱帯感染症医師研修を実施

大阪大学微生物病研究所が主催し、R.E.P.が協賛団体として支援しています熱帯感染症医師研修が2018年7月28日ー8月10日まで開催されました。この研修は今年で10回目を迎え、今年は日本全国より公募により選考された7人の研修生が参加しました。前半1週間はタイ-ミャンマー国境の町メソット(Mae Sot)とウンパン(Umphang)に滞在し、その後東北部のコンケンに移動し、マラリア、デング熱、ツツガムシ病、類鼻祖など、日本ではほとんど見ることができない感染症の研修を行いました。ウンパンでは国境付近にあるカレン族の集落を訪問し、ヘルスポストを見学するなど、感染症の実習だけでなく、難民問題、国際保健、僻地医療などについても、多くのことを学ぶことができました。

病棟実習中の研修生

カンファレンスで発表する研修生

ウンパン病院での記念撮影

マヒドン大学熱帯医学部の先生によるレクチャー